GBSうぐいす谷整骨院では、妊娠中のお身体の悩みや出産に向けての身体づくり、産後の骨盤ケアを目的に治療を行っております。
アクセス
【所在地】
〒116-0014
東京都荒川区東日暮里4-35-8
【電車で】
JR鶯谷駅より徒歩約6分。/平日は20時まで
診療について
- 診療時間
- 9:00~12:30
15:00~20:00 - 土祝
- 9:00~15:00
- 休診日
- 日
産前・産後の骨盤矯正
産前における骨盤の状態
妊娠14週頃
ホルモンバランスの影響により
骨盤周囲の筋肉・靭帯などが緩む
骨盤が開きやすくなり出産への準備を迎えます。
現在では、産休に入るまでお仕事をされている方も多く普段の生活と変わらない為、身体に負担がかかり骨盤も歪んでいる方が多く見受けられます。
骨盤が歪むことにより分娩力(いきむ力)の低下や赤ちゃんが通る産道が歪み難産のリスクにも繋がります。
産後における骨盤の状態
お子さんの育児や日常生活の不良姿勢により骨盤が歪み開いた状態で固まっていきます。
母体は、子供を出産した後に出来た身体の隙間を、脂肪体で埋めようとしますので、産後、急激に痩せることはありませんが施術をすることで、バランスが整い痩せやすい身体を作ることが出来ます。
骨盤が歪む事で産前・産後におこる症状
産前
- ・坐骨神経痛
- ・手・足のむくみ
- ・こむら返り
- ・関節の痛み
- ・お腹が張る
- ・胃腸の不調
- ・腰や背中の痛み
産後
- ・関節の痛み
- ・恥骨の痛み
- ・手首の腱鞘炎
- ・生理痛
- ・骨盤底筋の低下による尿漏れ
- ・体型の変化
産前の治療について
当院の産前治療は娩出力(いきむ力)と産道のバランスの改善を目的に施術を行っております。
産道とは子供が生まれる通り道で、軟産道と骨産道があります。
軟産道:軟部組織からなる | 骨産道:骨からなる |
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(図:ヒューマンボディより引用) | (図:プロメテウス解剖学アトラスより引用) |
ご覧のように、骨産道は、骨盤全体を意味します。出産前は骨盤状態や身体と精神のバランスを整える事が非常に大事です。
母親のお腹にいる際の捻れ状態により、胎児の靭帯や骨の強さが変わるとの報告もあります。
私たちは児頭の変形や分娩時のマヒなども骨盤の状態が関係すると考えています。
治療時期
産前の治療は安定期(14~16週)から可能です。
治療の流れ

問診時にお身体の状態を伺い、当院独自の重力姿勢分析を行いお身体の状態を確認致します。

妊娠中の方はお腹のお子さんを 考慮し、横向き・あお向けにて施術を行います。

施術を行った後、 GMT式背骨・骨盤矯正を行い再度、検査致します。
産後の治療について
当院での産後治療は主に3つの事を意識し治療を行っております。
1.ゆるんだ身体をカバー
- 産後は一挙に約2000グラム~3000グラム身体からなくなります。弱くなった筋肉や組織がゆるんだ状態にあります。
そして骨盤はグラグラの状態で、頭は緊張状態にあります。
まずはその状態をカバーしてあげるために、サラシや骨盤ベルトなどを巻きます。
(注、あまり細い骨盤ベルトは意味がありません。)
2.足や胸郭を元の位置に
- お腹の重さをカバーするために、広がってしまった足を元に戻していき、ももの外側だけにかかってしまっている重心を、また骨盤に力がかかるようにします。
足では、かかと、と外側重心になった足の裏を全体で付けるようにします。
そして息んだ時やお腹の重さをカバーしていた、頚部にかかった緊張を取り除きます。一度広がった、肋骨(胸郭)を元の位置に戻します。
3.身体の重心を戻す
- 上半身だけ前方に行きすぎた状態から、その重心を後方に戻るようにします。お腹に赤ちゃんがいたときはうまくバランスをとっていましたが、出産後は重心が戻らずそのままになってしまうことが多く見られます。
さらに、赤ちゃんのお世話や、家事などをするために、余計バタバタ歩きになってしまうようです。
治療時期
個人差はございますがお身体の状態を考慮し産後1か月以降からの治療を勧めております。
料金
60分6500円(税込)
※施術、背骨・骨盤矯正の含まれた時間となります。
回数券
5回 31,500円(税込)
10回 62,000円(税込)