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寒い季節に繰り返す膝の痛み
- 2021年1月5日
- 寒い季節に繰り返す膝の痛み
こんばんは!荒川区(日暮里)、台東区(鶯谷・根岸・入谷・上野桜木)エリア、GBSうぐいす谷整骨院の高橋すみれが投稿します。
明けましておめでとうございます。2021年も地域の皆さんをもっともっと元気にできるよう頑張ります!本年もGBSうぐいす谷整骨院をよろしくお願い致します!
さて、今回は膝の痛みについて書いていきます。
寒くなると古傷が痛む
冷えると古傷が痛いとよく聞きます。これは寒さのせいだからと諦めていませんか?
寒くなると痛みを禁じるのは、寒いと感覚が敏感になるからです。例えば、冬の体育館でボールが身体に当たると痛いですよね。普段はさほど気にならない痛みでも敏感な時は痛みを強く感じてしまうものです。
しかし、例にあるボールが当たった時のように、痛みが出るということは何かしらの原因があります。痛みは寒さだけが原因ではないのです。
痛みが出やすい膝の状態
まず、床に足を伸ばして座ります。この時に膝のお皿は真上を向いているでしょうか?もしも膝のお皿が外側や内側を向いていたら、膝関節が捻じれていて痛みの出やすい状態です。
次は膝の下に手のひらを差し込んでみましょう。スッと手のひらが入ったのであれば、それは膝が伸び切っていない状態です。膝を伸ばし切らないで、少し膝を曲げた前屈みの姿勢で歩いていませんか?このような姿勢は膝に負担をかけるだけでなく、腰や首の痛みの原因になることもあります。
最後に、歩くような感じで足首をパタパタと上下に動かしてみましょう。足首を上げた時に膝が浮いていませんか?膝にしっかりと体重が乗っていない場合は関節が不安定になり、足首を上げると膝が浮いてしまいます。片足に重心が偏っていたり、両方の膝が浮く場合は重心が身体の前側に寄り過ぎていたりします。このような状態は関節が不安定なため傷めやすくなってしまいます。
あなたはいくつ当てはまりましたか?
寒さに負けない膝へ
上記の状態を自分自身で治すのは難しいことです。また、膝だけの問題ではなく、腰や膝を上下から挟む股関節と足首にも関係があります。さらに、以前のケガによって足を地面に着けない期間があると、関節の状態が不安定になっている場合もあります。
私たちGBSメディカルは膝だけでなく、腰や下肢全体の関係を診ながら、身体を正しいバランスへ戻すように治療しています。また、傷めていた足にもしっかりと体重をかけ、関節を安定させるように治療します。そのため、根本的に治すことができます。また、痛みの出にくい正しい歩き方もお教えしています。
長い時間をかけて痛みが出たものは、治すためにも時間がかかります。しかし、痛みには必ず原因があり、それを正せば痛みを治すことができます!